100枚印刷のうち20枚ごとにデザインを変えることができる注文スタイル
名刺注文は100枚以上が大半を占めています。
100枚未満の印刷は割高になるか、明らかに安物とわかるものになりがちです。
名刺のコストを下げるには、人件費と紙質、インクしかないのです。
どうして100枚ごとに印刷なの?
印刷を行う手間、紙のサイズなどに起因します。
100枚刷らないと人件費や紙代など、印刷所におけるコストの捻出ができないことが多いためです。
コストは当然高くなりますが、
ペラペラの紙にインクジェットプリンターで印刷したものと比べるとしっかりとした仕上がりになります。
名刺交換をした時に、薄いペラペラの紙にインクが滲んだ文字の名刺をもらったらどう思いますか?
コストカットしていると聞けば、聞こえは良いと思われがちですが、
実際に安いと一目でわかる名刺をもらった会社に注文をしようと思うでしょうか?
名刺が会社を表していると思う方もいます。
コストダウンは重要なことですが、
コストダウンして得た利益と注文が取れなくなった不利益
どちらが大きいでしょうか?
本来の注文で得る利益 > 安い名刺の利益
となるのはお気付き頂けると思います。
でしたら、100枚の注文において最低限のコストをかけることは当然とすると
さらにできる工夫はないのでしょうか?
そこに弊社が目を付けました。
弊社では印刷所と提携し、A3より少し大きい紙に20枚印刷しカットします。
なお、特殊加工のニスを塗ることでクリアなエンボス(凹凸)ができます。
100枚を1種類から5種類までのデザインに変更し20枚単位で印刷し100枚として納品することができます。
★デザインを増やすことで得られるメリット
・非経済から効率的に
スタッフの中には普段名刺をあまり使わない人もいます。
沢山使う人と消費量が違うため、名刺が余りがちです。
役職や部署変更をする度に、名刺を印刷しなおすは非経済的です。
営業職スタッフ80枚 + 事務職スタッフ20枚
といった組み合わせで印刷をすることで、非経済性の解消に役立てます。
・ターゲット毎に渡す名刺を変える
商品が複数ある場合やターゲット毎に訴求を変えたい方に最適な方法
不動産屋の営業マンの場合
戸建てを売る
投資物件を売る
賃貸物件を紹介する
それぞれの業務によって、ターゲットに響く言葉が変わります。
戸建てを売る場合、
XX地域で新築・中古の斡旋率No.1営業マン
と肩書があれば話を聞いてみようとなることでしょう。
投資物件であれば、
投資物件の損益で一番お客様に貢献したNo.1営業マン
と肩書にあれば、どのような物件が良いか話を聞いてみたくなります。
賃貸物件であれば
引っ越し資金が一番安く済む住居提案が得意な営業マン
最大3ヵ月フリーレント(賃料無料)を引き出す営業マン
と肩書や説明にあると、他の営業マンより頼みたくなります。
このように、不動産営業と一言にしても、伝え方が変わります。
ターゲットによって合わせた名刺を作り、反応の良いものを探す
マーケティングに複数デザイン印刷が適しています。
※20枚(1セット)ごとの印刷は、ロット100枚(5組セット)単位の発注でお見積りとなります。